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観月や母と一緒に古都めぐり
観月の日に神戸の母に来てもらった。 88歳の母と一緒に京の魅力を巡った記憶。 かなり工夫した、とっておきのしつらえを作ったつもり。 2017年10月4日~6日。 5枚の写真を渡し、母に俳句をしたためてもらったのでフォト俳句風にまとめてみました。 母の雅号は嘉陽。
Updated Date : 2017-10-21 13:04:27
Author ✎ Kyoto Culture
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白檀の香りゆたかな月見せき(作:嘉陽)
金剛流能楽師「竜成(たつしげ)さん」の舞
「東山の名月をながめる会」 京都でしか実現できない、最高に贅沢な名月の夜。 お香のかおりがひろがる庭園で、月明かりのもと、お能の仕舞。 名月にちなんだお菓子を堪能。 時空を超えた宴。   お香:松栄堂 和菓子:御菓子司 末富 能:金剛流シテ方 宇高竜成、宇高徳成 光源氏のモデルとなった源融と無鄰菴の施主山縣有朋を重ね合わせて「融」の一部を上演。
無鄰菴

無鄰菴へのアクセス
最寄りの駅は、地下鉄東西線「蹴上」 市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」です。
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祖廟殿みたま祈りてお念佛(作:嘉陽)
大谷祖廟
祖廟様君がみたま安かれと  祈る心のうらで泣く 思い出多きつづる毎日(私(母)の気持ち)
ここに眠る父と母とのひとときの会話
大谷祖廟 | 東本願寺

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大谷祖廟へのアクセス
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華(はな)やかな舞妓の姿目にとどめ(作:嘉陽)
作者は長森宏恭さん
「長森宏恭」 https://www.facebook.com/profile.php?id=100011657146945 1962年神戸生まれ。立命館大学大学院前期博士課程修了(国際関係学修士)。大手電機メーカーに勤務。 「追っかけ」のカメラマンとは違い、頑なに一人の舞妓と向き合う。舞妓以前に一人の女性であり、彼女の人生の一部を記録するということを信条とする撮影スタイルを決して崩さない。
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ギャラリー古都
三條サクラヤビル6F
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閑(しず)かさやもみじのはざま風渡る(作:嘉陽)
たった一人、誰もいない時空
ここに、2時間ほど滞在させてもらった。
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額の中に青紅葉があるように錯覚を感じる
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寺社の庭紅白咲きし萩見おり(作:嘉陽)
拝観休止中。母の為にたった一人だけの時間を作らせてもらった
妙覚寺の皆さん、ありがとうございました。

妙覚寺へのアクセス
〒602-0007 京都市上京区 下清蔵口町135 京都市営バス:「堀川寺ノ内バス停」から徒歩 9系統:二条城・京都駅から 12系統:四条河原町・三条京阪から 時刻表 https://www2.city.kyoto.lg.jp/kotsu/busdia/hyperdia/menu177.htm
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ホテルから
すばらしきホテルの部屋にくつろぎし  東山三十六峰一目かな 今日のよろこび胸にきざまん  感謝ありがとう   嘉陽
二條 葵月(きづき)
月と葵
ミシュランビブグルマンに選出された寿司店
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ランチ
お得なランチ。 先付・本日の一品・お任せ鮨六貫・赤だしで¥1500円。 https://www.facebook.com/nijyou.kizuki/
とても美味しい寿司だ、と言って食べていた。
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二條 葵月へのアクセス
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母の名前は嘉陽(雅号)
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