openmatomeview

フォト俳句(367)『老鶯のこだまに消ゆるウツひとつ』
そろそろ鬱陶しい梅雨の入り、我が家の庭に澄んだ鶯の声がこだました。急ぎガラス越しに庭を見ると一声だけ残して飛び去る鶯の姿があった。雑草庵のようなむさ苦しい所へよくぞ訪れてくれたものと感謝。心洗われるような余韻に浸れるひとときだった。
Updated Date : 2020-05-24 16:58:17
Author ✎ さくらがい
この記事のシェアをお願いします。☺

カワラヒワと鶯(2020年5月19日撮影)
山科川が宇治川に合流する位置に近い右岸で撮影したもの。左はカワラヒワ、やや暗くて見えにくいですが右側が鶯です。「天は二物を与えず」ということでしょうか、日本三大名鳥(鳴き声)のひとつ鶯は声は良けれど姿はいまいちの感じですね。
OpenMatome

宇治川と山科川の合流点の西
34.928271412603614
135.77269259718412
0
0
0
17
34.928271412603614,135.77269259718412,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

フォト俳句(764 ) 『鬼の豆受けし帽子やVサイン』
フォト俳句(763 ) 『橘の囲みて春の手水鉢』
フォト俳句(762 ) 『胸に置く若紫を初詣』
さくらがい花なび(No.43)~紅椿 『地蔵院(椿寺)』
モルガンお雪ゆかりのスポット