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特別公開される淀君ゆかりの秘仏 『常念寺』
伏見区淀地域を水害から守ってきた十一面観音立像が公開される。高さ42センチで、豊臣秀吉の側室淀君の念持仏との伝承がある。廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)を免れるためか、もとは全体が黒い塗料で覆われていたが、 塗料を除くと金地の体と彩色の衣装が現れたという。截金(きりかね)師などの手を経て修復が完成した。
Updated Date : 2025-04-25 10:26:39
Author ✎ 京都再発見
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特別公開期間(2025年4月26日~4月29日)、午前10時~午後4時
観音堂
本尊は木造十一面観音立像(秘仏)。
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①全体が黒い塗料で覆われていた修復前の像
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③修復が完了し厨子に安置された木造十一面観音立像(秘仏)
観音堂の御本尊。修復により古い姿が再現された。 秀吉が寵愛した淀君の念持仏であったという伝承と淀神社に安置されていたとの伝承がある。
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常念寺(伏見区淀水垂町)
34.9137015
135.715034
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34.9137015,135.715034,0,0,0
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