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 さくらがい's Matome 

幸田露伴の文に「植福」という言葉があります。新しいリンゴの木に果実が実るまでには最低5年かかります。 年老いてからの植樹ですと本人は味わえないかもわかりません。でも子供や孫に受け継がれる財産を作り...
Modify : 2023-12-27 20:24:22 ✎ さくらがい
京都府八幡市の禅寺・円福寺で行われる恒例の大根干し。 修行僧が近郊の農家から托鉢して集めた大根をいちようの木に吊り下げて、寒風に1ヵ月間さらした後たくあんにします。 あたかもクリスマスの大根ツリー...
Modify : 2023-12-22 19:35:03 ✎ さくらがい
八坂の塔のそばにある八坂庚申堂金剛寺には「くくり猿」と呼ばれるカラフルなお守りが境内につるされています。「くくり猿」は欲望のままに行動する猿を動けないようにくくりつけ、欲に走らないように人間を戒め...
Modify : 2023-12-22 12:29:41 ✎ さくらがい
「放ち鵜飼」とは、追い綱(鵜匠と鵜をつなぐ4㎡の綱)をつけずに鵜を川に放ち、自由に魚を捕らせる漁法。 人工ふ化で成長した宇治の「ウミウ」たちは鵜と鵜匠の信頼関係が良好で、2022年秋から「放ち鵜飼」が実...
Modify : 2023-12-21 12:12:50 ✎ さくらがい
クリスマスが近づくにつれてイルミネーションやライトアップが目立つようになります。この写真は京都タワーではなく五重塔と月のコラボです。でもやっぱり自然の醸す移ろいや光景に勝るものはないようですね。
Modify : 2023-12-15 20:18:07 ✎ さくらがい
信長の招きで堺に滞在していた家康は「本能寺の変」を知り、急ぎ岡埼城に戻ることにした。家康一行は明智方や一揆の襲撃におびえつつも運命を変えたといわれる「伊賀越えの道」を選び逃避行。その行程の一部を貸...
Modify : 2023-12-13 21:30:26 ✎ さくらがい
フレイルの自覚により修練に努めるものの、秋も終盤になると草むらの虫の声が、か細くなるように己の筋力の衰えや脚力のスピードの低下を感じることがあります。これではならじと自らを叱咤激励し能動的に過ごす...
Modify : 2023-12-04 19:55:40 ✎ さくらがい
「難を転じて福となす」ということから、ナンテンを「鬼門」の北東に植えると良いと昔から言われます。   気にはとめながらも、そのままにしてきた「裏鬼門」(南西)に位置する、わが家の庭の南天(2本)も1...
Modify : 2023-12-03 20:54:38 ✎ さくらがい
ホラー小説「梅雨物語」に収録されている短編「皐月闇」(さつきやみ)は、俳句を嗜む者にとってなかなか興味深い。「遺句集」から事件の謎をひもとくという内容で、先の読めない展開の中から人間の悪業を浮かび...
Modify : 2023-12-02 19:49:15 ✎ さくらがい
京都市内でユニークな旧家を発見。玄関脇に一対の「仁王像」がにらみを利かせています。どうやら持ち主は元植木の職人さんで、仕入れた仏像のうち売れ残った分が門番役になったらしい。
Modify : 2023-11-29 06:57:59 ✎ さくらがい

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