openmatomeview

フォト俳句(362)「旅の夜心にしみる弾き語り』
"峰の嵐か松風か訪ぬる人の琴の音か・・” 小督(こごう)は高倉天皇に寵愛された女性で琴の名手でした。ところが清盛が娘の時子を高倉天皇の正妻として嫁がせたために、清盛に追われることになり嵯峨野に身を隠します。  切々と流れる平家琵琶の弾き語りは哀愁を誘います。
Updated Date : 2019-01-31 20:30:00
Author ✎ さくらがい
この記事のシェアをお願いします。☺

平曲の演奏(平家琵琶)
高倉天皇に小督の探索を命じられた近臣が、嵯峨・亀山の近くで「想夫恋」の琴の音に導かれ無事に小督を探し出し、天皇の思いを伝えることができます。小督はやがて密かに再び天皇に召されます。
OpenMatome

平等寺
34.99951051784054
135.76030043326386
0
0
0
18
34.99951051784054,135.76030043326386,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

フォト俳句(771) 『春の雲流れるを見て旅支度』
67年ぶりに復活という神輿巡行  『岩屋神社』
「源氏物語」ゆかりの寺(No15 )~夕顔 ~ 『遍照寺』
フォト俳句(770) 『網代笠托鉢僧に春の影』
小野小町忌 『帯解寺(おびとけでら)』