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 さくらがい's Matome 

八坂神社のご神紋は木瓜(もつこう)に唐花です。この紋様は輪切りにしたきゅうりの切り口に形が似ています。そのため祇園祭の期間中、京都の人は八坂神社に敬意を払って、きゅうりを食べないのが習慣になってい...
Modify : 2023-09-20 17:01:22 ✎ さくらがい
「帰らぬ風」に秋風の寂寞感とともに、かそけき命が清々しく捉えられていて、詩的な味わいの一句。と有難い選者の評を頂きました。作者としては、俳句とはうらはらに第二次世界大戦で特攻隊の乗組員として帰らぬ...
Modify : 2023-09-17 16:39:32 ✎ さくらがい
三日月はその細く輝く姿から「月の剣」と呼ばれます。croissant(クロワッサン)の名前の由来にもなっています(旧暦3日の月)。島根の尼子家再興のために「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と兜印の三日月...
Modify : 2023-09-14 13:52:07 ✎ さくらがい
広島で原爆に被災し、帰国の途中に京都で亡くなったマレーシアの王族の留学生オマール君(当時19歳)のお墓が左京区の圓光寺にある。自分の負傷にもめげず大八車で広島市民の被爆者の救護に当たったという美談が...
Modify : 2023-09-13 09:21:17 ✎ さくらがい
羽衣のような漁網は、琵琶湖に浮かぶ有人島・沖島の光景です。びわ湖全体の漁獲の半分を担う漁師の島ですが、漁師さんが高齢化の波にさらされ先行きが懸念されていたところ、ごく最近一人の若者がUターンすると...
Modify : 2023-09-07 20:35:33 ✎ さくらがい
猛暑で警戒レベルの人間界だけでなく、毛皮着用の動物にとってもきびしい夏ですね。 川の中で飛沫を浴びる柴犬の姿は、赤い熱を流し去るかのようです。
Modify : 2023-09-05 10:12:23 ✎ さくらがい
冬の比叡山。坂本ケーブルの乗り場近く、木の間から虹が美しい七色変化を見せながら湖面に溶け込む残影にしばし見惚れていました。夏の虹よりも淡くたちまち消えますがとても印象深いものがあります。
Modify : 2023-09-05 09:53:18 ✎ さくらがい
”♬ あなた変わりはないですか 日ごと寒さがつのります・・” 「北の宿から」去っていった人への思いを断ち切ろうと「北」へ旅に出たのですが、未練を断ち切れずに心の中で呼びかけたり、セーターを編むいじらし...
Modify : 2023-09-05 09:50:30 ✎ さくらがい
嵐山のモンキーパークの子ザルの表情や動きをみると、どうも木登りが苦手のようです。この木が百日紅(サルスベリ)ならば「猿も木から落ちる」の諺が援用できそうですね。
Modify : 2023-09-03 20:51:35 ✎ さくらがい
亀岡の花火大会に出向いて華麗な夜空を堪能することができました。しかし会場には、花火の開始前から複数の美しい星が夜空に瞬いていました。保津川下りの事故で客の救助に尽力して、亡くなられた船頭さん(2名)...
Modify : 2023-09-01 22:41:36 ✎ さくらがい
立秋も過ぎた夕暮れ時の宇治川の河川敷。無数のツバメのねぐら入りを目撃することができる。いずこともなく空一面に集まった燕たちが急降下しつつ葦原に飛び入る光景は感動ものである。特筆すべきは街中で瀕死の...
Modify : 2023-08-24 14:54:13 ✎ さくらがい
良忍上人が大原の山奥にある「音無の滝」を前にして声明の練習を行なっていました。初めは声明が滝の音に消されて聞こえなかったのですが、稽古を重ねるに従って滝の音と和し、やがては滝の音が消え、声明が朗々...
Modify : 2023-08-23 15:46:28 ✎ さくらがい
五山の送り火のひとつ、鳥居形と広沢池に浮かぶ灯篭との競演は美しく幻想的です。さる年のこと雨の中を湖畔からボートを漕ぎだして、必死でカメラを構えた記憶が印象的です。
Modify : 2023-08-23 12:22:29 ✎ さくらがい
滋賀県の近江八幡市にある、たねやグループのラ・コリーナの敷地で珍しい桔梗に出会いました。草屋根で話題の店ですが、廊下の屋根からぶら下がったように咲いています。
Modify : 2023-08-20 17:23:24 ✎ さくらがい
京の夏の風物詩として知られる五山の送り火。お盆に帰ってきた先祖の霊が冥界に戻るのを送る行事、五山の中で最初に点火されるのが如意が嶽(大文字山)。
Modify : 2023-08-17 11:57:40 ✎ さくらがい
2023年は全面点火となる五山の送り火。点灯中に鐘の音が加われば、より荘厳な雰囲気が生まれるのではないだろうか。 点火とともに、やさしい鐘の音を響かせながら先祖の霊の旅立ちを見送りたいものである。
Modify : 2023-08-16 13:23:44 ✎ さくらがい
「二つ折の恋文が花の番地を探している」ルナールの詩・蝶をイメージしてみました。青葉や花の匂いを運んでくる風には色さえ秘められているように思えます。NHKの句会・夏井先生からベストファイブに選ばれま...
Modify : 2023-08-13 17:36:27 ✎ さくらがい
数年前に庭に地植えしたリンゴの木(2本)が今年初めて実をつけた(津軽3個、富士9個)。京都でもリンゴが育つのだと喜び袋掛けにも挑戦し一句詠んだ。だが伏兵ありき、順調に大きくなった実の一部を野鳥に袋ご...
Modify : 2023-08-10 20:54:15 ✎ さくらがい
奈良・斑鳩町の中宮寺。境内に入るとまず目を惹いたのはの藤の種。細いヘチマがぶら下がったような珍しい光景は初めてだった。また本堂では復元された国宝「天寿国繍帳」の図柄を着用された聖徳太子の姿をまじか...
Modify : 2023-08-06 21:58:26 ✎ さくらがい
あたかもトンボ鉛筆から抜け出たようにムギワラトンボが、部屋中を飛び回るのに驚いた。やがて疲れて静かになった頃を見計らって窓からそっと逃がしてやる。白日夢(はくちゅうむ)のような真夏の昼の出来事だった。
Modify : 2023-08-02 22:11:07 ✎ さくらがい

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